さいきローションが製造中止になった理由は?必見!!代替品を2つ紹介!副作用や長期使用は大丈夫なのかについても解説します
「さいきローション」が突然、製造中止となり、お困りの方も多いことでしょう。
さいきローションの生産中止・廃盤の理由に関しては、詳しい内容はわかりません。
さいきローションの代替品としてこちらの商品があります。通販で購入可能ですよ。
この記事では「製造中止の理由は何だったのか?」と気にされているあなたのために、メーカーのサイトに書かれているさいきローションの製造中止に関する情報をまとめました。
また、さいきローションの代替品を2つについても詳しく紹介していきますよ。
「さいきローションを愛用していたのに売ってない」と、お困りのあなたは、ぜひ、この記事を参考にしてくださいね。
さいきローションが売ってない!?製造中止になったのはなぜ?
さいきローションの製造中止の理由って何?
さいきローションの製造中止の理由について、詳しい理由はわかりません。
2021年12月現在、さいきローション製造・販売していた小林製薬のサイトには「さいきローションは製造および出荷を終了いたしました。」と、記載がありました。
廃盤に関しては上記のように書かれていましたが、製造中止の詳しい理由については記載がありませんでした。
ネットで検索してみても、自主回収などのニュースは見当たりませんでした。
ですので「製造・販売を続けても利益につながらない」と、販売商品見直しの際に生産中止・廃盤と決まった可能性が高いですね。
さいきローションがドラッグストアに売ってないの…。いつ製造中止になってしまったの?
さいきローションは2023年4月に製造中止になりました。ドラッグストアなどではほぼ売ってない状態です。
さいきローションを製造・販売していた小林製薬のサイトには「さいきローションは製造および出荷を終了いたしました。」との記載がありましたよ。
さいきローションの代わりとなるのは、以下の商品です。
こちらの商品については、後ほど詳しく紹介していきます。
「さいきローションを愛用していたのに…。」と困っているあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
さいきローションの代替品を紹介!
さいきローションの代替品ってあるの?
ここからは、さいきローションの代替品として、以下の2つの商品を紹介していきます。
- ピアソンHPローション
- HPローション
※上記のさいきローションの代替品はジャパンメディック株式会社が運営するサイト「へパペディア」を参考にしました。
2023年12月現在、さいきローションはAmazonや楽天でも在庫がなくなってしまい、手にれることができない状態です。
「さいきローションの類似品を探している」というあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。
●ピアソンHPローション
ヘパリン類似物質という有効成分が持つ血行促進と皮膚保湿の作用により、乾燥肌や角化症の方へ向けた医薬品ローションです。
塗りやすくべたつかないローションタイプで尿素やステロイド成分は配合されていません。
さいきローションと同じ第二類医薬品として販売されていますよ。
「さいきローションと似た商品でできるだけコスパがいいものを探している」というあなたはピアソンHPローションがおすすめです。
● HPローション
保湿、血行促進、炎症を落ち着かせる作用を持っているヘパリン類似物質の働きにより、肌荒れをケアしてくれる医薬品ローションです。
さらに、アルコール無配合でするっと広がるクリアローションタイプなので、子どもにも快適に使用できます。
さいきローションと同じ第二類医薬品として販売されていますよ。
「お子さんの肌荒れに使いたい」という場合は、HPローションですと「子どもに使えます」と明記されていますのでおすすめです。
● イハダ薬用ローション(常時使える化粧水)
また、さいきローションの代替品・類似品ではないですが「乾燥肌向けの常時使える化粧水を探している」というあなたにはイハダの薬用ローションがおすすめです。
イハダ薬用ローションには、高精製ワセリンが含まれており、肌を外的刺激から保護し、繰り返す肌あれや乾燥を防いで皮膚を健やかに保ってくれます。
パラベンやアルコールフリー、無香料・無着色でアレルギーテストもされています。
「私に合っている」「ヒリヒリしない」「リピートしています」と、良い口コミが多い化粧水ですよ。
さいきローションに副作用はあったの?長期使用は大丈夫?
さいきローションには副作用ってあるの?
さいきローションを使ったことでの副作用の報告はありません。
小林製薬のサイトによると、さいきローションを長期使用したことでの副作用の報告はないとのことです。
ただ「さいきローションを使ったらヒリヒリした」という口コミはあります。
これに関して小林製薬のサイトでは「肌にうるおいを与え、炎症を抑えるための『ヘパリン類似物質』でしみる、赤みを生じることが稀(まれ)にあります」と書かれていました。
医薬品であるさいきローションを使う必要があるほど肌が荒れている状態であれば、肌もかなり過敏になっているとも考えられます。
塗るとヒリヒリする症状は、継続使用での肌の改善で少しずつ改善されていくとのことです。
ただ、すごく染みて我慢できないという場合は「使用を中止し、説明書を持ってお医者さんや薬剤師さんに相談してください」とも書かれていましたよ。
さいきローションは長期使用しても大丈夫なの?
さいきローションの長期使用は長くても1ヶ月程度を目安にしてください。
小林製薬のサイトによると「長期使用での副作用報告はないが、1ヶ月の継続使用を目安に一度お休みしてください」とのことです。
さいきローションは、あくまでも医薬品です。
乾燥状態が気になる間は、継続して使用できますが、症状が出ていない時に化粧水感覚で使い続けるのは、やめた方がいいでしょう。
「5~6日ほど使ってみたけれど、症状が改善しない」「1ヶ月ほど、長期使用しても効果がいまいち感じられない…。」という場合は、お医者さんに相談することをおすすめします。
さいきローションの乳液とローションの違いは?
さいきローションとさいき乳液の違いって何?
さいきローションとさいき乳液の違いは、以下の表の通りです。大きな違いは使い心地ですね。
比較 | さいきローション | さいき乳液 |
特徴 | 天然保湿因子成分・サラッとした使用感 | 油分・細胞間脂質成分・しっとりとした使用感 |
使い方 | 洗顔後に化粧水として使う | 洗顔後、化粧水などを使用した後に乳液として使用可能 |
おすすめの人 | 洗顔後すぐの乾燥が気になる方・さらっとした使い心地が好きな方 | 乾燥や粉吹きが日中も続いて気になる方・しっとりとした使い心地が好きな方 |
さいきローションとさいき乳液は、含まれている成分は同じです。
サラッとした使い心地が好みの場合はさいきローション、しっとりとした使い心地が好きな場合はさいき乳液という感じで、使い心地が異なる点が大きな違いです。
2023年12月現在は、さいきローションとさいき乳液はどちらとも生産中止・廃盤になりました。
Amazonや楽天でも売り切れになっていることが多いです。代替品がありますので、そちらの利用がおすすめですよ。
まとめ
さいきローションの製造中止、その理由を疑問に思った方も多いでしょう。
製造中止・販売中止に背後にある事情は、さまざまな要素が絡み合った複雑なものです。
ネットで検索してみましたが、詳しい理由はわかりませんでした。
しかし、安心してください。さいきローションの代替品として以下の商品があります。
さいきローションや代替品は第二医薬品ですので、肌の状態が落ち着いたら、常時使えるローションに変えるようにしてくださいね。
乾燥肌の方向けの常時使えるローションとしては、以下の商品がおすすめですよ。
この記事があなたのスキンケアの助けになれば幸いです。