さつまいも収穫が早すぎると?収穫時期や収穫量が少ない原因を解説!!

2021年9月17日

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\\さつまいもの収穫は重労働…。芋掘りフォークがあると作業がグッと楽になりますよ。気になるあなたは↓↓下をチェック!!//

A子疑問
A子さん

さつまいも収穫をいつにしようかしら?まだ早すぎる気もするけれど…。

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いちこ

さつまいもは収穫が早すぎると十分に成長できていない芋(小さい・細い芋)が多くなりますよ。

そのため「試し掘り」をして収穫時期を決めると「早すぎた!」と悔しい思いをしなくて済みます♪

この方法ならば、より確実に理想の大きさのさつまいもを収穫できますよ。

この記事では「どのように試し掘りを行って行けばいいのか?」を分かりやすくまとめています。

また、この記事は以下のような悩みを持っているあなたにもおススメですよ♪

  • さつまいも収穫の時期って何月?
  • さつまいも収穫量が少ないのはなぜ?
  • さつまいも収穫の後の保存方法が知りたい!

収穫前にこの記事を読んで、さつまいも収穫量のアップの秘訣を知っておきませんか。

さつまいも収穫が早すぎると?収穫時期や収穫目安は?

A子疑問
A子さん

さつまいも収穫が早すぎると何か問題があるのかしら?

さつまいも収穫ってワクワクしますよね♪待ちきれなくて早く掘り起こしたいものです。

いちこ

しかし、焦って掘り起こすのはちょっと待ったです!
あなたのさつまいも収穫の予定日は、ちょっと早すぎるかもしれません。

ここからは「さつまいもの収穫が早すぎた場合の芋の特徴」について解説していきます。

また「品種別の収穫時期の目安」や「試し掘り」についても紹介していきますよ。

収穫が早すぎるとさつまいもが小さい!

さつまいも収穫は、早すぎると芋が十分な大きさに成長できません。

「小さい芋」や「細い芋」ばかりで収穫量がガクッと少なくなります。「収穫が早すぎ=実が小さい」は当たり前ですね(笑)

また、小さいと甘味もいまいちな芋になってしまいますよ。

しかし、植え付けが遅く「収穫はまだ早すぎるかな…。」と悩んでいるあなた!もし、霜が降りる予報が出ていれば、早すぎても収穫を優先してください。

霜が降りると、地中のさつまいもが水分を含んでしまい、最悪の場合、腐ってしまいますよ!

「今年は小さいけど仕方ない」と見切りをつけて、来年は適期に植え付けができるように作業調整行いましょう。

収穫時期の目安は試し掘りをするのがおすすめ

さつまいもの収穫時期は「試し掘り」をして「〇月△日頃に収穫しよう」と、日程の目安を決めるのがおすすめですよ。

試し掘りは以下のような手順で行ってくださいね。

試し掘りの手順
  1. 収穫日数(=栽培日数)から収穫予定日の目安を決める(植え付けから130日前後が収穫目安)
  2. 収穫予定日から1ヵ月前に試し掘りを行う(植え付けから100日前後が目安)
  3. 掘り起こしたさつまいもの大きさを見て収穫できる大きさになっていれば収穫する。もう少し待ちたい大きさならばそのまま埋め戻す
  4. 2週間ほど置いて再び試し掘りを行う

これを繰り返して理想のさつまいもの大きさに成長させてくださいね。

しかし、「すごく大きいさつまいもにして収穫しよう!」と欲張り、収穫時期を延ばしすぎると、さつまいもが割れてしまったり、味が落ちてしまったりします。

ですので、ほどほどの大きさで収穫しましょうね。

※さつまいもは品種によって栽培日数が異なります。苗の購入時に確認しておくと、試し掘りの予定が立てやすいですよ。

「さつまいもはどのように掘り起こせばいいの?」と悩んでいるあなたは、下の動画を参考にしてくださいね♪

\\動画のように芋掘りフォークで軽く掘り起こしておくと芋掘りの作業がスムーズに進みますよ♪//

さつまいもは「葉が枯れるた時が収穫のタイミングだよ」と、よく言われますよね。


しかし、これは「芋に栄養が行き渡ったから収穫していいよ!」というサインではありません。


日照時間や温度が低くなってきて「もうこれ以上さつまいもが成長できないよ!!」というサインです。


それ以降、「芋の成長が期待できないので収穫してしまいましょう!」ということですよ。

収穫時期は9~11月が最盛期

さつまいもの収穫時期は9~11月です。収穫は晴れた日の午前中がベストですよ。

さらに欲をいえば、収穫前に数日晴れが続いて土壌が乾燥している時を選びましょう。

水分が程よく抜けていて、甘味がギュッと詰まったさつまいもが収穫できます。

収穫時期は品種によって8月収穫できたり、12月に収穫できたりと若干異なります。

下の表に、よくスーパーなどで見かける品種の収穫時期の目安と、主に栽培されている地域をまとめました。

「どの品種を植えようかなぁ」と悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてくださいね。

紅はるかは、広い地域で栽培できる品種ですね。さつまいも栽培初心者向けの品種といえるでしょう。

紅あずまシルクスイートは関東方面でメジャーな品種です。私が福島に住んでいた時もよくスーパーで見かけました。

鳴門金時は収穫最盛期の9~10月のものが一番甘味があっておいしいです。

8月に収穫される鳴門金時はお中元用に、11月頃に収穫されるものはお歳暮用に喜ばれるそうですよ。

安納芋は関東でも栽培可能な品種です。しかし、安納芋ならではのあのねっとりとした甘味は種子島で作られたものが一番ですよ。

収穫日数は平均130日

さつまいも収穫日数(=栽培日数)は、植え付けてから平均130日(約4ヵ月)です。

実際は、品種の違いから110~150日(4~5ヵ月)と、日数の幅がかなりありますよ。

栽培する品種の栽培日数を購入先やネットで確認しておくと収穫の予定がたてやすいですね。

さつまいも収穫量が少ない原因は6つ

A子困った
A子さん

さつまいも収穫量が少ない原因って「収穫が早すぎる」以外にあるのかしら?

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いちこ

「さつまいも収穫が早すぎる」以外にさつまいも収穫量が少なくなる原因は6つほど考えられます。

ここでは、その6つの原因について詳しく解説していきますよ。

「収穫時期はきちんと守ったのにさつまいも収穫量が少なかった…。なぜ?」と悩んでいるあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。

1.肥料が多すぎた

さつまいもは、栄養豊富な土壌で栽培した場合、芋の部分に栄養が行かず「小さい芋」「細い芋」ばかりができます。

味も痩せた土地で栽培したもののほうがおいしくなります。

芋は大きくなりませんが、葉や茎は元気いっぱいに育ちますよ(笑)葉が異様に元気に育っていたら要注意です!

この場合は、つる返しをしっかり行うことで、ある程度の大きさのさつまいもに成長します。

2.苗が弱かった

弱い苗を植えると芋の数が少なかったり、小さい芋しかできなかったりで、さつまいも収穫量が減ります。

元気なさつまいもの苗は以下のような特徴があります。ぜひ参考にして元気な苗を植えるようにしましょうね。

元気なさつまいもの苗の特徴
  • 長さは25~30cmくらい
  • 茎はすんなりとしていて程よくきれい
  • 葉の色がきれい
  • 節が7~8箇所ある

参照:タキイネット通販

3.苗の植え方が浅かった

苗を浅く植えると、芋の数が少なくなります。逆に深く植えると、芋の数は多くなりますが、栄養が分散されて小さいいも芋になりますよ。

さつまいもができる根の発生する部分は、下のイラストのように葉が付いている節です。

程よい大きさのさつまいもを収穫するためには3~4節を植えるようにしましょう。植え方は「斜め植え」か「船底植え」がおすすめですよ。

4.地温が低かった

地温が低いと、根やさつまいもが十分に成長できません。

ですので、植え付けの時期はしっかり守りましょうね(平均気温18℃以上、地温15℃以上になったら植え付けのタイミングです)。

マルチを張っておくと、地温が確保できますし雑草予防にもなりますよ。

5.土が柔らかすぎた

さつまいもは土がフカフカの柔らかい状態で植えておくと、芋になる根(塊根)が発生しにくくなります。

苗を植え付けた後は、下のイラストのように、株本を手でギュッギュッとと押して、苗と土を密着させましょう。

6.つるの返しが不十分だった

7月~9月に新しく伸びたさつまいもの根(さつまいもになる根も含む)を地面から離す作業のこと。2~3週間に一度程度行うといい。

つる返しは、下の写真のように、行ってくださいね。マルチを張っておくと、つるの根が根付くのを防げます。つる返しの作業が楽になりますよ。

つるの返しが不十分だと、小さい芋ばかりになり、さつまいも収穫量が少なくなりますよ。

地上のさつまいものつるは、成長するにつれて新しい根を出します。

そして、この根からまた新しい芋を発生させようとします。しかし、この部分は、さつまいもに成長できません。

地中の芋と新しくできた芋になる根とで栄養を取り合い、結果として、どれも大きくなれないまま収穫の時期を迎えます。

最近は、つるを返す必要のない品種が多いです。「つる返しは面倒だな~。」と思う場合は、そのような品種を選ぶのも一つの手ですね。

さつまいも収穫の後の保存の方法は2ステップ!

A子困った
A子さん

さつまいも収穫の後の保存ってどうすればいいのかしら?

さつまいもって、食べきれないくらい大量に収穫できるときがありますよね。

うれしいことですが「すぐには食べきれないどうしよう…。」と悩みます。

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いちこ

そんな時は、さつまいも収穫の後に乾燥させることで、長期間の保存ができますよ。

保存ステップは2つ!「干す(乾燥)」「箱に入れる(保存)」です。ここでは「どのような手順で保存すればいいか?」を具体的に説明していきます。

たくさん収穫できて困った時は、ぜひ試してくださいね。

保存ステップ①日干しをする

さつまいもを長期間で保存するためには、芋を程よく乾燥させておく必要があります。

乾燥作業はさつまいも収穫の後、以下のように行ってください。

  1. 収穫したさつまいもの土を軽く落とし、3日ほど日干しする(夜は屋根のある場所に取り込む)
  2. 日干しが終わったら風通しのいい日陰に1週間ほど置いて乾燥作業完了

ほぼ、ほったらかしですね(笑)。新聞紙の上に広げて置いておくと急な雨でもすぐに取り込めますよ。

乾燥させることで余分な水分が抜けます。それにより、甘味がより凝縮されたさつまいもになります♪

保存ステップ②新聞紙に包み段ボールに入れる

さつまいもの乾燥が終わったら以下の手順で保存してください。

  1. ポロポロと落ちる土を落とし、1個ずつ新聞紙に包む
  2. 段ボールや発泡スチロールに入れて15℃前後の場所に置いて保存

※傷があるさつまいもは長期保存に向きません。選別して早めに食べるようにしてください。

※段ボールや発泡スチロールには、空気穴を数か所作り、蓋は軽く開けたまま保存しましょう。

これで、長期間保存が可能ですよ。箱に空気穴を開けるのは、さつまいもが収穫後も呼吸をしているからです。

密閉してしまうと湿気が溜まって腐ってしまいますよ。

また、保存している箱の中が9℃以下になってしまうと、さつまいもの質が落ちていきますので注意してください。

さつまいもは、保存開始から2週間~2ヵ月が最もおいしく食べられる期間です。程よく熟成して甘味がグッと増したさつまいもを楽しめますよ♪

まとめ

  • さつまいも収穫が早すぎると「小さい」「細い」さつまいもばかりで収穫量が少なくなる
  • 「収穫が早すぎた!!」と、後悔する前に植え付けから90日前後に「試し掘り」を行うことがおすすめ
  • さつまいも収穫時期は9~11月が最盛期
  • さつまいも収穫の時期は植え付けから4~5ヵ月が目安
  • さつまいも収穫量が少ない原因は「土壌の肥料が多すぎた」「苗が弱かった」など6つの原因が考えられる
  • さつまいも収穫の後の保存は「干す」「箱に入れる」の2ステップで長期保存が可能になる
A子ニコ
A子さん

まずは「試し掘り」をしてさつまいもの大きさを確認すれば安心なのね。早速、1か所掘ってみましょう♪

「収穫が早すぎた(泣)」と残念な気持ちになってしまう前に、ぜひ「試し掘り」にチャレンジしてくださいね。

数回繰り返すことになっても、さつまいもがどんどん成長していく姿が観察できて、楽しいですよ。

さつまいもの収穫は大人数ですると、とても盛り上がるイベントになります。

タカ
いちこ

ぜひ、お子さんやお孫さんと、近所の方と一緒においしいさつまいもの収穫を楽しんでくださいね♪