ケナログ軟膏の販売中止はなぜ起きた?理由を分かりやすく解説!代替はオルテクサー口腔用軟膏など!何歳から使えるかも紹介♪

見直しによって収益性の低い商品は販売中止の対象になります。
一般的な会社でもよくある無駄の削減・収益アップのための対策です。
この記事では「ケナログ軟膏の販売中止はなぜ起きた?」について分かりやすく解説していきます。合わせて、以下の内容についても説明していきますよ。
- ケナログの代わりの軟膏は?
- 口内炎の軟膏は何歳から使える?
「ケナログ軟膏を愛用していたのになぜ販売中止になったんだろう…。」と、困っているあなたはぜひこの記事を読んでみてくださいね。
代替の軟膏のおすすめポイントや口内炎予防のサプリメントも紹介していますよ。
ケナログ軟膏の販売中止はなぜ?製造中止の理由を解説!

ケナログ軟膏が販売中止になったのはなぜ?何か問題があったの?

ケナログ軟膏の販売中止・製造中止の理由は販売会社の商品の見直し・整理によるものですよ。
「ケナログ口腔内軟膏0.1%」と「ケナログA口腔内軟膏」は2018年6月に販売中止・製造中止になりました。
下の画像のパッケージの市販薬です。「よくお世話になったなぁ」という方も多いのではないでしょうか。
引用:薬事日報 URL:https://www.yakuji.co.jp/entry15297.html
今まで愛用していた市販薬が突然販売中止・製造中止になると「なぜ?」と、心配になってしまいますよね。
「なぜ販売中止・製造中止になったのか?」その理由は、ケナログ軟膏の販売元であるブリストル・マイヤーズが販売商品の見直し・整理をしたからです。
「ケナログを生産・販売してもあまり儲からないし、他社も同じような軟膏を出しているから販売中止してもいいかな」という感じでの販売中止です。
ですので「軟膏に何か問題があったからケナログ販売中止・製造中止になったの!?」と、心配する必要はありませんよ。
ケナログ軟膏の代わりになる口内炎の薬は、この後紹介していきます。「ケナログの代わり市販薬を探している…。」というあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。
代わりの軟膏はオルテクサー口腔用軟膏やトラフル軟膏

ケナログの代わりになる口内炎の薬はあるの?

ケナログの代わりとして以下のような口内炎の薬がありますよ。
- オルテクサー口腔用軟膏
- トラフル軟膏PROクイックケア
- 口内炎軟膏大正クイックケア
- 口内炎パッチ大正クイックケア
● オルテクサー口腔用軟膏
口内炎の軟膏は、保護成分が弱いものだと歯茎に口内炎の部分が当たって痛いです。
「オルテクサー口腔用軟膏」は「ケナログのように患部をしっかりと守ってくれて歯茎に当たっても痛くない」という口コミがありましたよ↓↓

ケナログ軟膏を使い慣れている場合は、オルテクサーが同じような使用感ですのでおすすめです。
● 口内炎軟膏大正A
大正製薬からはステロイド不使用の「口内炎軟膏大正A」という口内炎の軟膏が販売されています↓↓

「ステロイドが配合されていない口内炎軟膏が欲しい」という場合は、口内炎軟膏大正Aのような商品を選ぶといいですよ。
● 口内炎パッチ大正クイックケア
5歳以上のお子さんで、口の入り口付近(唇の裏や頬(ほほ))の口内炎を早く治したい場合は「口内炎パッチ大正クイックケア」がおすすめです↓↓

パッチ式ですので軟膏よりも長く患部に張り付いてくれます。また、患部が歯茎などに当たるのをしっかりとガードしてくれますよ。
飲み込んでしまっても大丈夫な成分でできていますので、安心して使えます。
「ステロイドはちょっと抵抗がある…。」という場合は、ステロイド不使用の「口内炎パッチ大正A」もあります↓↓

また、口内炎は、できないように対策するのが一番です。
口内炎ができる原因はビタミン不足やストレス、不規則な生活が原因です。
全てを一度に解決するのは難しいですが、まずは「バランスのいい食事を摂る」「緑黄色野菜を積極的に摂る」など、できる対策から始めてみてくださいね。
また「食生活をすぐに変えるのも難しい」という場合は、サプリメントでビタミンを補うのもありです↓↓

チョコラBBプラスは「肌荒れ・ニキビ・口内炎に♪」とテレビCMでもよく放送されているサプリメントです。
お肌に関係する4種類のビタミンがギュギュっと凝縮されていますよ。
生後3か月から使用可能な子ども用のチョコラBBもあります。甘いシロップですのでお薬が苦手なお子さんでも喜んで飲んでくれます↓↓

何歳から口内炎の軟膏は使えるのか?

オルテクサーやトラフル軟膏PROは何歳から使えるの?

口内炎の軟膏は商品によって何歳から使えるのかが変わってきますよ。
以下は、ケナログの代替として使える口内炎の軟膏で、何歳から使えるかをまとめたものです。
● オルテクサー口腔用軟膏 |
使用上の注意には「何歳から使える」という記載はなかった |
● トラフル軟膏PROクイックケア |
「何歳から」の使用年齢制限はない※第一三共ヘルスケアのHPより |
● 口内炎軟膏大正クイックケア |
「何歳から」の使用年齢制限ないが使用年齢の目安は1歳以上※大正製薬HPより |
● 口内炎パッチ大正クイックケア |
5歳以上から使用可能。5歳未満のお子さんが飲み込んだ場合、パッチが気道につまる恐れがあるためとのこと。※大正製薬HPより |
赤ちゃんや幼児に口内炎の軟膏を使う際は「〇歳から使用可能」ときちんと書かれたものを使うと安心ですね。
保管の際には、お子さんの手の届かない場所に置いておきましょう。
まとめ
- Q:ケナログ軟膏の販売中止・製造中止はなぜ起きたのか?A:販売商品の見直しにより販売中止になった
- ケナログ軟膏の代替にはオルテクサーやトラフル軟膏PROなどがある
- Q:口内炎軟膏は何歳から使えるのか?A:商品によって異なるが赤ちゃんから使えるものもある

ケナログ軟膏の販売中止がなぜ起きたのか気になっていたの。理由が分かってスッキリしたわ。

「なぜ?」が解決できてよかったです。
「オルテクサー口腔用軟膏」は「ケナログのように患部をしっかりと守ってくれて歯茎に当たっても痛くない」という口コミがありましたよ↓↓

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