マンゴーの缶詰はまずい?実食してみた!大量消費できるゼリーやジャムの簡単レシピも紹介♪
私が購入したマンゴーの缶詰もまずいもの、おいしいものがありました。
この記事では8種類のマンゴーの缶詰の「まずい(そのままではあまりおいしくない)」「おいしい」をまとめています。
その他に、以下の内容についても紹介していきますよ。
- マンゴー缶詰を使ったゼリーのレシピ(ゼラチン不要)
- マンゴー缶詰を使ったジャムのレシピ(グツグツ煮ない時短レシピ)
もしも、あなたがまずいマンゴーの缶詰を買ってしまっても、上記のレシピでおいしく大量消費できますよ♪
「まずいマンゴー缶詰に当たりたくない!」「まずいマンゴー缶詰の食べ方レシピを知りたい!」というあなたはぜひチェックしてみてくださいね。
※この記事で紹介しているマンゴー缶詰の「まずい」「おいしい」は個人的な意見です。ですので「参考程度」に読んでいただけますと幸いです。
マンゴーの缶詰はまずいの?8つの缶詰を比較!
「マンゴーの缶詰はまずい!」って聞いたことがあるの。本当?
マンゴーの缶詰は種類がたくさんあります。ですので「味が薄くてまずい…。」ものや「おいしい」ものなど、種類によって異なりますよ。
今回は、以下の2種類のマンゴー缶詰を実食してみました。どちらも近所のドラッグストアで販売されている200円以内で購入できるマンゴーの缶詰です。
- ブランド名なし(水づけ/スライス)
- SANYO(シロップづけライト/角柱形)
● ブランド名なし(水づけ/スライス)
こちらのマンゴーの缶詰は、実食してみたところ「味が薄い!マンゴーの味がしない」「酸っぱい」のが印象的で、個人的には「まずい…。」と感じるマンゴー缶詰でした。
「味が薄い」のは「砂糖不使用」だったため、「酸っぱい」のは保存性を高くするために「クエン酸」が入っているためと思われます。
そのまま食べるよりも、ジャムなどに加工して食べるのに向いている缶詰だなと思いました。
● SANYO(シロップづけライト/角柱形)
こちらのマンゴーの缶詰は果肉がトロッとしていてほのかにマンゴーの香りがしました。
甘さも程よく「そのままでもおいしく食べられる♪」と、思いました。
コスパとしては前述の「ブランド名なし(水づけ/スライス)」よりも高いですが、そのまま食べるならば、こちらの缶詰の方がおいしくいただけます。
ここからは、ネットで「マンゴーの缶詰を食べてみました!」という方達の意見を参考に、6種類のマンゴー缶詰の「まずい」「おいしい」を簡単にまとめてみました。
「マンゴーの缶詰ってまずいの?」「どの缶詰がおいしいの?」と悩んでいるあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。
● Kanpy 南国果実(シロップづけライト/乱切り) |
どちらかというとまずい。マンゴーの味がしない…。 |
● HOTEi(シロップづけライト/薄切り) |
どちらかというとまずい。マンゴーの味がしない…。こんなものかなという味。 |
● TOP-FOOD(シロップづけライト/薄切り) |
どちらかというとまずい。マンゴーの味がしない…。少し残念な味。 |
● EXOTIC Food(シロップづけライト/薄切り) |
どちらかというとまずい。酸味が強い。日本人向けの味ではない |
● 朝からフルーツ(シロップ漬けエキストラライト/立方体) |
おいしい。ガラクトオリゴ糖入りで、味が調整されているので食べやすい。 |
● Dole(シロップづけヘビー/薄切り) |
おいしい。シロップが濃厚。マンゴーの風味が少し残っていて、味のバランスがいい。 |
マンゴーの缶詰は種類によって「まずい」と感じるものや「おいしい」と感じるものなどいろいろあります。
今回のリサーチでは以下の3つのマンゴー缶詰が「そのままでもおいしく食べられる」という結果になりました。
- SANYO(シロップづけライト/角柱形)
- 朝からフルーツ(シロップ漬けエキストラライト/立方体)
- Dole(シロップづけヘビー/薄切り)
もしも「まずい」マンゴーの缶詰を買ってしまった場合は、ゼリーやジャムに加工すればおいしく食べられます。
後述で、簡単なレシピを紹介していきますので、合わせて参考にしてくださいね。
ボワロンのマンゴーピューレは「そのまま食べてもおいしい」という評判が多いです↓↓
冷凍庫に入れておけばすぐに食べられるので、マンゴー好きのあなたはぜひ一度お試ししてみてくださいね。
マンゴー缶詰を使ったゼリーのレシピ
マンゴー缶詰の食べ方レシピ1つ目はゼリーです。「ゼラチン」の代用として「片栗粉」を使うレシピを紹介していきますよ。
材料
- マンゴー300gほど(果肉280g+缶詰のシロップ20gくらい)
- ☆片栗粉大さじ2
- ☆砂糖大さじ2
- ☆はちみつ小さじ1
作り方
- マンゴーをブレンダーにかけてピューレ状にする(ミキサーでもOK)
- 鍋に☆の材料を全て入れる
- 1のマンゴーピューレを2に少し入れて混ぜ、材料を馴染ませる
- 残りのマンゴーピューレを全て入れて、鍋を火にかける(中火)
- 鍋が焦げ付かないようにヘラで混ぜ続ける(火力は様子を実ながら中火~弱火と調整する)
- ドロッとしてきたら火を止め、容器に入れる
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成!
作る過程を画像でまとめてみました。合わせて参考にしてくださいね↓↓
「片栗粉」を使ったゼリーは、トロッとしていてとてもおいしいです。ゼラチンよりもトロッと感がある!と、個人的には思ってしまいました。
何より「ゼラチンを買う手間が省ける!」というのがズボラな私にはうれしいレシピです(笑)
私が買ってしまったまずいマンゴーの缶詰を大量消費できました。
マンゴー缶詰を使ったジャムのレシピ
マンゴー缶詰の食べ方レシピ2つめはジャムです。「マンゴー 缶詰 レシピ」で検索してみると、たくさん出てくる人気のレシピですよ。
「ジャムはグツグツ煮る」のが一般的な作り方ですが、今回は「グツグツ煮ない!時短!手間削減ジャム」を紹介していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。
材料
- マンゴー缶詰の果肉100gほど
- 砂糖25gくらい
作り方
- 材料をすべて入れて鍋に入れ、10分~15分ほどそのままにしておく
- マンゴーを木べらで潰す(お好みの果肉の大きさまで潰す)
- 鍋を強火にかけ、沸騰したら火を止める
- 少し混ぜ、10分ほどそのままにしておく
- 10分経ったら、鍋を再び強火にかけ沸騰させる
- 沸騰したら中火にして2分ほど焦げ付かないようにかき混ぜる
- 完成!保存容器に移す
下の画像は1~2と7の過程です。合わせて参考にしてくださいね↓↓
ジャムはグツグツ煮なくても大丈夫です。十分トロッとした状態になります。
上記の手順で火を付けたり消したりすることで、ガス代を節約できますし、混ぜ続ける手間も省けますよ。
このジャム、食べてみたら、市販のジャムよりもおいしかったです。娘もヨーグルトにトッピングしてニコニコしながら食べていました。
材料に使ったマンゴー缶詰は、マンゴーの味がほぼしない、酸っぱい、まずいものだったのですが「こんなにおいしいジャムができるならまた買ってこようかな」と、思いました(笑)
まとめ
- マンゴーの缶詰は全てまずいわけではない
- まずいマンゴーの缶詰に当たりたくない場合は「SANYO」や「Dole」を選ぶとそのまま食べてもおいしい
- まずいマンゴーの缶詰を買ってしまったときは「ゼリー」や「ジャム」にすると大量消費できる
まずいマンゴー缶詰を買ってしまってもこの記事のレシピでおいしく食べられるのね♪