グルトが消えた理由は〇〇だった!?いつなくなった?代替品を3つ紹介!食べたいというあなたに再販はあるのかもリサーチしました!
明治乳業から販売されていたチューブ状のヨーグルト「グルト!」が、いつの間にかお店から消えた詳しい理由は明治乳業から公表されていません。
この記事では、「グルトが消えた理由はなぜ?」について、実際に明治乳業に問い合わせた方の口コミや、グルトが消えた理由の考察などを紹介していきます。
また、以下の内容についても合わせて解説していきますよ。
- グルトはいつなくなったのか?
- グルトの販売が始まったのはいつなのか?
- グルトの代替品や類似品はあるのか?
- グルトの再販はあるのか?
- グルトとはどのような食べ物?
「いつの間にかお店から消えたグルトっていつ?どうして販売中止になってしまったの?」というあなたの疑問は、この記事を読めばスッキリ解決できますよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
※グルトの正式名称は「グルト!」です。この記事では「グルト」と、表記していきます。
グルトが販売中止になった理由は?消えた理由は何?
グルトが販売中止・販売終了になった理由って何?
グルトが販売中止・販売終了になった理由はメーカーの明治乳業のサイトには明記されていません。
ですが、ネットで調べてみたところ「グルトが販売中止・販売終了になった理由を教えてください」と、明治乳業に問い合わせをした方がいらっしゃいました。
その方が明治乳業から頂いた回答は、以下の通りです。
『販売する商品を入れ替える際に「グルトは販売中止・販売終了にする」と決定いたしました。』
「会社の利益につながらない」と判断され、販売中止になったということですね。
チューブ状のヨーグルト「グルト!」、販売が始まった頃は、その話題性から売り切れになるお店も多かったですが、次第に割引シールが貼られて販売されている姿が多く見かけられました。
明治乳業などの大手のメーカーは、新商品をどんどん出します。
その中で、「利益が出る」と、判断され生き残る商品はほんの一部。
グルトは「会社の利益にならない」と判断され、お店から消えた可能性が高いですね。
これが、グルトがお店から消えた理由です。
また、グルトが販売中止・販売終了になったのは、以下のことも理由として考えられます。
- チューブ状のヨーグルトが日本では受け入れられなかった
- 量が少ない割に値段が高いという口コミがあった
- 食べにくいという口コミがあった
● チューブ状のヨーグルトが日本では受け入れられなかった
グルトがお店から消えた理由として「チューブ状のヨーグルトが日本では受け入れられなかった」ということが考えられます。
これは、グルトと似たようなチューブ状のヨーグルト商品が、日本では販売されていないことからも推測できますね。
グルトが爆発的に売れる商品ならば、似たような商品が他のメーカーからもどんどん販売されるはずです。
海外では、グルトのようなチューブ状のヨーグルトが子どものおやつとして人気です。
アメリカではGogurt(ゴーグルト)、イギリスではFrubesという名前でグルトに似た商品が販売されていますよ。
海外のチューブ状のヨーグルトの人気に目を付けた明治乳業が「日本でもチューブ状のヨーグルトを販売すると人気が出るのでは…。」と、グルトの販売に至ったと考えられます。
ですが、日本人にはチューブ状のヨーグルトを受け入れてもらえず、結果、販売中止に…。
「グルトは割引シールが張られて販売されているイメージ」という口コミもけっこうありました。
「海外で成功している販売戦略が、日本でも必ず成功するとは限らない」ということですね。
● 量が少ない割に値段が高いという口コミがあった
「グルトは量が少ない割に値段が高い」という口コミがありました。
量に関しては「試食品かな?」と、思ってしまうほど少ないという意見がありましたよ。
値段は1本40gのチューブが6本入ったものが260円ほど。
4つセットのブルガリアやダノンヨーグルト(1カップ70~80g)は、120円ほどで購入できますので、それと比べると割高かな…と感じますね。
私もグルトと、4つセットのヨーグルトが並んでいたら、迷わず4つセットのヨーグルトを購入します(笑)
グルトは「量が少ない」「高い」ということから、売上が伸び悩み、販売中止・販売終了に至ったとも考えられますね。
● 食べにくいという口コミがあった
グルトには、以下のような「食べにくい」という口コミがありました。
- グルトの中身が硬くて子どもが吸うのは難しい…
- 最後の一口が吸えない…
- 最後の一口を絞ったら飛び散った…
「スプーンを使わず手軽に食べられる」「子どもが楽しく食べられる」を売りにしていたグルトですが上記のように「食べにくい…」という口コミが多くありました。
この食べにくさも、売上の低迷・販売中止につながったとも考えられます。
いつなくなった?いつから販売が始まった?
グルトはいつなくなったの?
グルトは2015年に販売中止・販売終了になりました。
明治乳業が商品を入れ替えるタイミングで販売中止・販売終了を決めたとのことですよ。
ふと食べたいと思ってお店を探したけど見つからず「いつなくなったの?」と、SNSでつぶやいている人がチラホラと見あたりました。
グルトはいつから販売が始まったの?
グルトの販売が始まったのは2010年です。
最初は、イチゴ味とピーチ味のみの販売でした。後にブドウ味やサイダー味なども販売されましたよ。
明治乳業とヨーグルト市場での有名企業Yoplait(ヨープレイ)社が共同で、販売を始めました。
「海外で人気のチューブ状のヨーグルトは日本でもヒットするはず!」という狙いがあったと考えられます。
販売が始まった頃の販売地域は関東や関西が中心でした。
ですが、2010年10月頃からは中国・四国地方、北海道、九州地方など、販売地域は全国に広がっていきましたよ。
グルトはいつなくなった?グルトはいつから販売が始まった?の疑問に対する回答は以下の通りです。
Q:グルトはいつなくなったの?
A:グルトは2015年に販売中止・販売終了になった
Q:グルトはいつから販売が始まったの?
A:グルトの販売が始まったのは2010年春頃
代替品や類似品はある?
グルトの代替品や類似品ってあるの?
2023年12月現在、グルトの代替品や類似品は販売されていない様子です。
ネットで「チューブ ヨーグルト」「チューブ状ヨーグルト」などで検索してみましたが、グルトのようなチューチュー吸うタイプのチューブ状のヨーグルト商品は見つけられませんでした。
ここからは、グルトの代替品とは言えないですが、グルトのようにお子さんのおやつとして手軽に食べられるお菓子を3つピックアップしました。
「手軽に食べられる子どものおやつを探している」「小腹がすいた時のおやつってあるかな?」というあなたは、以下の商品もチェックしてみてくださいね。
- こども肝油&乳酸菌ドロップグミ
- つまめるヨーグルト
- 子どもフルーツ青汁
● こども肝油&乳酸菌ドロップグミ
「こども肝油&乳酸菌 ドロップグミ」は、 おいしいぶどう味の栄養補助食品です。
成長に欠かせない栄養素を取り入れるための肝油ドロップグミで、3歳から9歳のお子様に最適です。
また、3粒で5億個の殺菌乳酸菌を摂取できますよ。
● つまめるヨーグルト
「キウイガーデン フリーズドライ ヨーグルトシリーズ つまめるヨーグルト」は、 自然豊かなニュージーランドで育った牛のミルクを使用した、新感覚のつまめるヨーグルトです。
手や口を汚さずに食べられて、後片付けも簡単なストレスフリーな魅力のおやつです。
また、タンパク質やカルシウムをたっぷり含み、乳幼児期の栄養補給に最適ですよ。
ジップ付き袋で保存や持ち運びも便利です。
● 子どもフルーツ青汁
「こどもフルーツ青汁」は、 お子様の栄養バランスが偏りがちな時に最適な青汁です。
50ml中に、野菜の栄養や健康な腸内環境をサポートする乳酸菌140億個を含んでいますよ。
また、九州産の栄養豊富な大麦若葉を使用しており、食物繊維やカルシウム、鉄分、亜鉛、βカロテン、ビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれています。
手軽に牛乳などに溶かして飲め、お子様の健康な成長を助けてくれますよ。
グルトが食べたい!再販はあるのか?
グルトが食べたいわ…。再販ってあるのかしら?
残念ながら、2023年12月現在、グルトの再販の情報はありません…。
明治乳業に「グルトの再販予定はあるのか?」と、直接問い合わせた方によると、明治乳業さんの回答は以下の通りだったとのことです。
お客様の「再販してほしい」という声が多ければ、考える可能性はあります。
ただ、グルトは、明治乳業とYoplait(ヨープレイ)社とタッグを組んで開発・販売された商品です。
この点を考えると、再販は少し難しいかな…と考えられますね。
とはいえ「食べたい!」という要望が多くあれば、再販や類似品の販売は0%ではありません。再販して頂けるとうれしいですね。
グルトとは?
グルトとは何?
グルトとは、正式名称「グルト!」で、チューブ入りのヨーグルトです。
2010年に明治乳業がYoplait(ヨープレイ)社とタッグを組んで生み出した新ブランド「meiji Yoplait」から販売が始まった商品ですよ。
グルトには、以下のような特徴を持っている商品です。
- 狙っている販売層は幼稚園から小学生
- カルシウムが同量の牛乳と比べて1.5倍含まれている
- スプーンがいらないので、手軽に食べられる
- 子ども達が楽しく食べられるヨーグルト
2023年12月現在では、販売中止・販売終了になってしまい、お店から消えた商品です。
「おいしい」「また食べたい」というファンもいます。
ファンからの要望が多くなれば、再販する可能性もありますが、現在の日本では残念ながら手に入りません。再販される日が来るといいですね。