子猫のウェットフードはいつまで?我が家の子猫で効果を実感!!カリカリは食べないでウェットフードは食べる場合の原因と対策3つも♪
そして、生後2ヶ月を迎えたら、子猫用のカリカリを与えるようにしていきます。
ですが、このとき「カリカリは食べないでウェットフードは食べる」など切り替えに失敗する可能性があります。
そんな時は、カリカリに『ウェットフード』『かつお節』『かにかま』などを混ぜるのがおすすめです。
我が家ではこの3つのどれかを混ぜることで、子猫がカリカリを食べ始めてくれました。
子猫って具体的にいつまで、ウェットフードを与えて良いのか、切り替えの目安に迷いますね。
私も初めて子猫を家族として迎え入れた時は悩んだこともありました。
この記事では、初めて子猫を家族にお迎えしたあなたのために「子猫にウェットフードはいつまで与えていいのか?」「スムーズなカリカリへの切り替えのタイミング」などを解説していきます。
また、子猫がウェットフードしか食べない時の原因や対策3つも紹介していきます。我が家の子猫で試して効果があった対策です♪
初めて子猫を飼い始めたあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
下の画像のカリカリ(総合栄養食)は「小粒なので子猫に使いやすい」「うちの子は小食だけどこの餌は食いつきが良く助かった」という口コミが多いですよ。
「どのカリカリ餌なら、子猫が好んで食べてくれるかな?」と、悩んでいるあなたは、ぜひ試してみてくださいね。
子猫のエサのふやかしはいつまでやればいい?ウェットフードからカリカリへの切り替えを解説!
子猫はいつまでもウェットフードを与えて良いワケではありません。
生後1ヶ月を迎える頃が、ウェットフードから下の画像のようなカリカリへの切り替え時期の目安です。
切り替えのはじめは、子猫用のカリカリを柔らかくふやかして与えるようにしましょう。
そして、子猫が生後2ヶ月を迎えたタイミングで、ふやかしたカリカリから、ふやかしていないカリカリへ切り替えるように、餌の状態を調整しましょう。
ここからは「子猫にウェットフードからカリカリに切り替えるタイミング」と「カリカリをふやかして食べさせるのはいつまでなのか?」についてより詳しく解説していきます。
● 生後1ヶ月未満の時期:まだウェットフードを与える
子猫が生後3週間頃~生後1ヶ月未満でしたら、子猫用のミルク+ウェットフードを少量混ぜた餌を与えるようにしましょう。
この時期は、カリカリ餌への切り替えは、まだ少し早いです。
この時期にに与えるウェットフードは、必ず下の画像のような子猫用のものにしてくださいね。
大人の猫用のウェットフードを食べさせるのはNGです。
子猫用のウェットフードを与えるようにしないと、子猫がフードを上手く消化できない場合もあるのでご注意を!
● 生後1ヶ月を迎える時期:ふやかしたカリカリを食べさせる
子猫が生後1ヶ月を迎えた時期を目安に、ふやかしたカリカリ餌を与えていきましょう。
子猫に与えるカリカリは、ぬるめのお湯か、もしくは少し温めた子猫用のミルクでふやかしてから、食べさせるようにしてください。
ふやかしたカリカリって、子猫にとってはかなり食べやすいものです。子猫の胃腸への負担も軽くなります。
私は子どもの頃、生後1ヶ月の子猫を家族にお迎えしたことがあります。その時も、やはりお湯でふやかしたカリカリを与えていましたよ。
ですので、子猫がフードをしっかり食べやすいように、餌の切り替えによる胃腸の負担を軽くしてあげるために、この時期はしっかりとカリカリをふやかしてあげてくださいね。
また、ウェットフードからカリカリ餌に切り替える際は、下の画像のような「総合栄養食」と、パッケージに表記されている子猫用のカリカリを購入してください。
子猫用のフードはしっかり、子猫に必要な栄養が含まれています。
成猫用のカリカリ餌では子猫に必要な栄養が十分に含まれていない可能性が高いです。
ですので、買う時には「子猫用のカリカリ餌」を購入するように、パッケージをきちんと確認してくださいね。
子猫のうちから、カリカリフードの風味に慣れさせておくと、カリカリへの切り替えが、よりスムーズになります。
「カリカリは食べないでウェットフードばかり好んで食べる…。」という事態をある程度、予防できますよ。
ですので、生後1ヶ月を迎える時期を目安に、少しずつカリカリフードへの切り替えの準備をしていってくださいね。
● 生後2ヶ月を迎える時期:ふやかしていないカリカリを食べさせる
生後2ヶ月を迎える頃には、子猫の歯は生え揃います。ですので、ふやかしたカリカリではなく、そのままの状態のカリカリを与えて大丈夫ですよ。
この時に与えるカリカリも当然、下の画像のような子猫用の総合栄養食にすること。
ついうっかりと、成猫用のカリカリを与えないようにしていきましょう。
そうすれば子猫は元気にご飯を食べてすくすく育つようになりますよ!
以上、子猫にいつまでウェットフードや、ふやかしたカリカリを与えるかのタイミングのポイントを解説してきました。
上記の切り替えのタイミングを目安に、あなたの子猫ちゃんの餌の切り替えを進めてくださいね。
猫がカリカリは食べないでウェットフードは食べる場合の原因と対策を3つ紹介!
猫がカリカリを食べないでウェットフードは食べる原因は、ウェットフードの風味に慣れてしまっていることが原因である可能性が高いです。
これは、カリカリフードよりもウェットフードの方が風味が強いためです。
そのため、ウェットフードからカリカリフードに切り替えた際に子猫が「なんか、いつものおいしいごはんと違う!」と、カリカリを食べない場合があります。
「子猫がカリカリを食べないでウェットフードは食べる…。餌の切り替えがうまくいかない…。」となってしまった場合は、以下の3つの対策を試してみてください。
- カリカリに少量のウェットフードを混ぜる
- カリカリに猫用のかつお節を混ぜる
- カリカリに猫用のかにかまを少量加える
猫は、香りが強いフードを好む傾向があります。ですので、どうしても「カリカリよりウェットフードの方が好き!」という子が多いんです…。
ですが、カリカリの方が与えやすいし保存も効く、歯もしっかりと生えているのだから、カリカリを食べてほしいものですよね。
ということで、続いてはより詳しく、猫がカリカリは食べないけれど、ウェットは食べる場合の対策3つをご説明します!
1.カリカリにウェットフードを少量混ぜる
ウェットは食べるけれど、猫がカリカリを食べないのでしたら、カリカリに少し子猫用のウェットフードを混ぜてあげるようにしましょう。
我が家の猫も、カリカリだけだと食べないので、ウェットフードを混ぜて与えるようにしていますよ。もう2歳なのに…。
ウェットフードを混ぜてから与えたら、カリカリだけよりも断然ご飯の食べ進みが良くなりました。
「ウェットフードばかり食べさせるのはちょっと…。」と、困っていたのですが、この対策を行ったことで、きちんと食べてくれたのでホッと一安心しました。
あなたの飼い猫ちゃんも「カリカリフードは食べないで、ウェットフードは食べる…。」という困った状態になったときは、ウェットフードを少量だけ混ぜてみてくださいね。
2.カリカリに子猫用かつお節を少量振りかける
子猫がカリカリを食べないのでしたら、カリカリに食欲をそそる風味を加えてあげるのも対策の一つです。
特にかつお節は風味が強く、猫が大好きな食べ物ですので少量カリカリにふりかけてあげれば、食いつきがかなり良くなりますよ。
かつお節は、上の画像のような子猫用を与えるようにしてくださいね。人間用は塩分が多いので、子猫の体に大きな負担をかけます。
「カリカリにかつお節をふりかける」という対策は、我が家の子猫でも試してみたところ大成功でした。嫌がっていたカリカリをきちんと食べてくれましたよ。
やっぱりかつお節って猫の大好物なので、この対策も試す価値ありです。
3.カリカリに猫用かにかまを少量トッピングする
かつお節があまり好きではない子なのでしたら、猫用のかにかまを少量だけ、カリカリにトッピングして与えるのもおすすめ!
猫によっては、かつお節よりも、かにかまが大好きな性格の子もいます。
好物をちょっとだけカリカリにトッピングすれば、より猫の食欲を高めることが可能になりますよ。
かつお節でダメな場合は、子猫用かにかまを活用してみてくださいね!
以上3つが「猫がカリカリフードは食べないけれどウェットフードは食べる…。カリカリを食べるようになってもらいたい!」という場合の3つの対策方法です。
子猫のウェットフードからカリカリフードへの切り替えがうまくいかない場合は、ぜひ試してみてくださいね♪
まとめ
子猫にウェットフードを与えるのはいつまでか悩みますが、生後1ヶ月を迎えたら、ウェットフードではなく、お湯や子猫用ミルクでふやかしたカリカリを与えると良いですよ。
そして生後2ヶ月になったら、子猫用カリカリをふやかさない状態で与えていきましょうね。
ただ、どうしても猫がカリカリを食べないでウェットは食べるのでしたら、カリカリにウェットフードを混ぜたり、猫用のかつお節やかにかまをトッピングしてみたりしましょう。
すると風味がアップしますので、ウェットフードしか食べてくれない子猫でもカリカリフードをすんなりと食べてくれる可能性が高いです。
我が家の子猫でも、カリカリフードの食いつきが良くなった対策ですので、ぜひ試してみてくださいね。