さつまいもはレンジの500Wと200Wで甘くすることができる!!炊飯器でねっとり甘くふかすレシピも紹介♪
さつまいもをレンジで蒸すと甘くないのよね。おまけに固くなるし…。
レンジは500~600Wでサッと加熱した後200Wでゆっくり加熱するのがコツですよ。
この2段階加熱を行うことで、甘いねっとりとしたおいしいさつまいもを味わえます。
この記事では、さつまいもをレンジで蒸すレシピを紹介しています。他にも以下のような内容を紹介していますよ。
- レンジの加熱時間は何分?
- レンジでさつまいもを焼き芋風にするレシピ
- さつまいもを炊飯器でふかすレシピ
- 炊飯器は早や炊きモード?玄米モード?どれがおすすめ?
今すぐにこの記事をチェックして、レンジや炊飯器で石焼き芋のようなねっとりとした甘いさつまいもを手軽に味わいませんか♪
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さつまいもはレンジで蒸すと甘い!
さつまいもを手軽に蒸す方法はあるのかしら?レンジで蒸すと甘くないし、固くなるのよね…。おまけにパサパサになるし。
さつまいもはレンジ加熱でも甘いねっとりとした状態に仕上げることができますよ。
ここからは「さつまいもをレンジで甘くする方法」「何分加熱すればいいのか?」「さつまいもをレンジで蒸すレシピ」について紹介していきますよ。
甘くする方法は500~600Wと200Wの2段階で蒸す
さつまいもをレンジで甘くする方法は「500~600Wと200Wの2段階で蒸す」です。
さつまいもは、70℃前後の温度でゆっくりと加熱することで、より甘いねっとりとした状態になります。
ですので、まずは500~600Wで一気に70℃まで加熱し、その後は200Wで70℃をキープしつつ、ゆっくりと蒸すことでレンジ加熱でも甘くすることができますよ。
何分加熱する?
「レンジで何分加熱すればいいの?」と、悩んでいるあなたは、以下を目安にしてくださいね。
- 500~600W:1~1分半
- 200W :8~10分
※さつまいもの大きさは約300gです。
さつまいもの大きさやレンジの性能で多少加熱時間が異なります。上記の加熱時間を目安にして、調節してくださいね。
さつまいもをレンジで蒸すレシピ①
材料
- さつまいも(300gくらい)
- 濡らしたペーパータオル(1枚)
- ラップ
- 竹串
作り方
- さつまいもを洗いペーパータオルで包む
- 水が滴(したた)り落ちない程度にペーパータオルを濡らす
- 「2」をラップで包む(すき間ができないようにしっかりと!)
- (1回目の加熱)500~600Wで1~1分30秒加熱
- (2回目の加熱)200Wまたは解凍モードで8~10分加熱
- 蒸し終わったらラップとペーパータオルをめくり竹串で刺して熱が通っているかを確認する
- 竹串がスーッと刺せれば完成!固い感じが残っていれば再びラップとペーパータオルで包み蒸す(200Wで30秒蒸す⇒竹串で確認を繰り返す)
加熱後、少しラップをしたままにして予熱でさらに蒸すと、よりしっとりとした食感になりますよ。
また、レンジで加熱後のさつまいもは、できるだけ温かいうちに食べてしまいましょう。冷えてしまうと、甘くない状態に戻ってしまいますよ。
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さつまいもをレンジで蒸すレシピ②焼き芋風
材料
- さつまいも(300gくらい)
- 濡らしたペーパータオル(2枚)
- 竹串
作り方
- さつまいもを洗いペーパータオルで包む
- 水が滴(したた)り落ちない程度にペーパータオルを濡らす
- 「2」を耐熱皿にのせる
- 500~600Wで1~1分30秒加熱
- 200Wまたは解凍モードで8~10分加熱
- 蒸し終わったらペーパータオルをめくり竹串で刺して熱が通っているかを確認する
- 竹串がスーッと刺せれば完成!固い感じが残っていれば再びペーパータオルで包み蒸す(200Wで30秒蒸す⇒竹串で確認を繰り返す)
レシピ①と異なるのはラップをしないところです。これで皮がパリッと中身はねっとりとした、より焼き芋に近い状態になりますよ。
さつまいもは炊飯器でふかすとねっとり甘い!
さつまいもをレンジ以外でお手軽にふかす方法ってあるのかしら?
さつまいもは、炊飯器でふかすことができますよ。さつまいもと水を入れて炊飯ボタンを押すだけなので、レンジよりもお手軽ですよ♪
ここからは「さつまいもを炊飯器で炊くときの水の量は?」「早炊きや玄米モードはどれがおすすめ?」「さつまいもを炊飯器でふかすレシピ」について紹介していきます。
水の量はどれくらい?
さつまいもを炊飯器でふかす際に入れる水の量の目安は「さつまいもが半分浸かるくらい」です。
「この水の量は入れすぎでは?」と、少し心配になってしまいますが大丈夫ですよ。ふかし終わって炊飯器のフタを開けると水はほぼ蒸発してなくなっています。
水の量は少なすぎると焦げて汚れがこびり付きますので注意してくださいね。
通常炊きと早炊きと玄米モードはどれがおすすめ?
さつまいもを炊飯器でふかすときは「玄米モード」がおすすめです。
玄米モードは、通常炊きや早炊きモードよりもゆっくりと加熱が進みます。
ゆっくりと加熱が進むことで、通常炊きや早炊きモードよりもより多くのでんぷんが糖に変化し甘いねっとりとしたさつまいもを味わえますよ。
さつまいもを炊飯器でふかすレシピ
材料
- さつまいも(炊飯器の底にきれいに収まる量)
- 炊飯器
作り方
- 炊飯器にさつまいもを入れる(2つにカットしたもの)
- さつまいもの高さの半分くらいの量の水を入れる
- 炊飯スイッチを押す(玄米モードがおすすめ)
- 炊きあがりサインが出たら完成!!
さつまいもは、カットしたものの方がよりしっとり、ねっとりした食感になりますよ。
おいしくふかすコツはさつまいもが重ならないように並べることです。全てのさつまいもが炊飯器のお釜の底に付くように並べてください。
重なった状態でふかすと、パサパサした食感になってしまうので注意してくださいね。
ふかし終わった後、アルミホイルに包み、フライパンやトースターで表面に焦げ目をつけると、焼き芋風になりますよ♪
バターをのせてジャガバタ風にするのもアリです。バターの塩気とさつまいもの甘み絶妙でまたおいしく頂けますよ♪
まとめ
- さつまいもは「500~600Wと200Wの2段階で蒸す」ことでレンジ加熱でも甘くすることができる
- レンジで加熱する時間は500~600Wで1~1分半、200Wで8~10分が目安
- さつまいもは炊飯器を使ってねっとりと甘い状態にふかすことができる
- さつまいもを炊飯器でふかす際の水の量は「さつまいもが半分浸かる程度」が目安
- さつまいもを炊飯器でふかす際は玄米モードがおすすめ
レンジや炊飯器でふかしたさつまいもは潰して離乳食にも活用できます。お子さんが喜ぶこと間違いありませんよ♪ぜひ試してみてくださいね。
さつまいもは、品種によってホクホクやねっとりなど、食感が全く異なります。
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