生落花生の保存方法は茹でた後に冷凍するのがおすすめ♪おつまみやお菓子やピーナッツバターの簡単レシピも紹介
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収穫してすぐの生落花生は長期保存できないのね。
収穫してすぐに食べられない場合の保存方法は、乾燥させるか、茹でてから冷凍するのがおすすめですよ。
この記事では、生落花生と茹でた落花生の保存方法について解説していきます。
その他に、落花生のおつまみ、お菓子、ピーナッツバターのレシピも紹介していきます。どれも簡単なレシピばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
生落花生はちょっとしたひと手間で長期保存が可能です。この記事をチェックして期間限定の生落花生を味わい尽くしましょう♪
生落花生の保存方法を紹介
生落花生ってすぐにカビちゃうのよね。上手な保存方法ってあるのかしら?
収穫してすぐの生落花生の保存方法は「ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する」です。
これで2~3日ほど保存が可能ですよ。それ以上保存してしまうと品質や甘みがどんどん落ちていきます。
収穫してすぐの生落花生は湿気を多く含んでおり、カビも生えやすい状態です。
ですので、可能ならば、収穫の後に乾燥処理を行うか、すぐに茹でてしまうのがおすすめです。
茹でてしまえば、長期保存が可能ですよ。次は、茹でた落花生の保存方法を紹介していきます。合わせて参考にしてくださいね。
こちらの記事では、生落花生の乾燥の仕方や食べ方(茹で方、炒り方)を紹介しています。合わせて参考にしてくださいね。
茹でた落花生の保存方法は冷凍がおすすめ
茹でた落花生の保存方法はどうすればいいの?
茹でた落花生の保存方法は、冷凍がおすすめです。冷凍保存すれば、1か月ほど保存が可能ですよ。茹でた落花生の保存方法は以下の通りです。
- 茹でた後少し冷まして、殻をむく
- ペーパータオルで水気をふき取る
- ラップに包んで小分けにする
- フリーザーバッグに入れ空気を抜く
- 冷凍庫で保存
※落花生が冷凍するまで金属トレイにのせて急速冷凍すると、より鮮度のいい状態で冷凍保存できます。
※殻付きのまま冷凍保存も可能ですが、落花生に冷凍庫の匂いが付く可能性が高いです。
食べる時は、冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジで軽く解凍してくださいね(100gを解凍する際はレンジ(600W)で1~2分加熱が目安です)。
ちょっとおつまみが欲しいときにピッタリですよ。冷凍のまま炊き込みご飯や煮物、炒め物などに加えてもおいしく頂けます♪
茹でて2~3日で食べきる場合は冷蔵保存も可能です。タッパーにキッチンペーパーを敷き、茹でた落花生を入れて冷蔵庫に保存します。
このとき、落花生が完全に冷めた状態でタッパーに入れるようにしてくださいね。
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落花生のレシピで簡単にできるおつまみやお菓子を紹介
塩茹で落花生にも飽きてきちゃった…。落花生を使った簡単なレシピが知りたいわ。
A子さん、落花生はおつまみに、お菓子にと大活躍する食材なんですよ。
ここからは、落花生を使ったおつまみやお菓子、ピーナッツバターのレシピを紹介していきます。
パパッと簡単にできるレシピを紹介していきますので「料理に時間をかけられない…。」というあなたもチェックしてみてくださいね。
おつまみ①マジックソルト炒めのレシピ
落花生のマジックソルト炒め
材料
- 炒り落花生(殻付き) お好みの量
- マジックソルト お好みの量
作り方
落花生を軽く炒り、マジックソルトお好みの量でふりかけ絡ませ好みの塩加減になったら完成♪
いつもの塩ゆで落花生とは少し違った、フライドオニオンやガーリックのの香りを楽しめる一品ですよ。
お酒が止まらなくなるかもしれませんので注意してくださいね(笑)
おつまみ②酢漬けのレシピ
酢漬け落花生
材料
- 炒り落花生(薄皮付き)120g
- 酢 180cc(目安量)
- はちみつ お好みの量
- 蓋つきのガラス瓶
作り方
- 煮沸消毒をしたガラス瓶に落花生を入れる
- 酢を加える(落花生が全て浸かるようにする)
- はちみつを加え、3~5日冷蔵庫で保存して完成
1日置けば食べられるのですが、3~5日置いてから食べた方が味が落ち着いて食べやすいです。
入れるお酢はどんなお酢でも大丈夫。リンゴ酢や黒酢などツンとした香りがきつくないものを選ぶと食べやすいですよ。
↓↓このようなおしゃれな瓶に入れて保存しておくと食卓が賑やかになりますよ☆
お菓子①落花生のやわらかミニせんべいのレシピ
落花生のやわらかミニせんべい
材料(ミニせんべい6枚分)
- 茹で落花生 40g
- 薄力粉 80g
- ☆砂糖 30g
- ☆卵 1個
- ☆牛乳 大さじ1と1/2
- 塩 ひとつまみ
- サラダ油 小さじ1
作り方
- ボウルに☆の材料を入れて泡立て器でしっかり混ぜる(卵が少し白っぽくなるまで混ぜるのが目安)
- 薄力粉と塩を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜる(ゴムベラを使うと混ぜやすい)
- ピーナッツを加えてさっくりと混ぜる
- (中火)フライパンにサラダ油を入れ、薄く広げ温めておく
- (弱火)大さじサイズのスプーンで「3」で作った生地をすくい、フライパンに薄く広げる
- (弱火)フライ返しで生地を軽く押さえながら、両面にこんがりと焼き色がつくまでゆっくりと焼く
- 粗熱を取ったら完成!!
※作り方5、6は下の画像を参考にしてください。
※DELISH KITCHENのレシピを参考にしました。
おせんべいというよりは、ミニサイズのホットケーキという感じです。
お子さんのちょっとしたおやつにピッタリですよ♪私は、人参のすりおろしなども合わせて混ぜています(笑)
お菓子②生キャラメルのレシピ
材料(24個分 5cm×7cm×3cmの容器)
- 炒り落花生 20g
- ☆生クリーム 100cc
- ☆牛乳 40cc
- ☆グラニュー糖 50g
- ☆無塩バター 25g
作り方
1.キャラメルを冷やす容器の準備をしておく(クッキングシートで箱を作っておく)
2.炒り落花生を軽く刻んでおく
3.☆の材料をフライパンに入れる(キャラメルがこびり付かないようにテフロンコーティングなどのフライパンがおすすめ)
4.(中火)ふつふつしするまで煮立たせ弱火にする※ヘラで混ぜずにフライパンを回しながら焦げないように調整する
5.(弱火)焦げないようにヘラでゆっくりと混ぜつつさらに煮詰めていく
6.ミルクティーくらいの茶色になり、もったりとした感触になったら火を止める※フライパンの底をヘラでスーっとなでて底が見えるくらいの粘りが目安
7.炒り落花生を加えて軽く混ぜる
8.「1」で準備した容器に流し入れ常温で冷ます
9.冷めたら冷蔵庫で2時間ほど冷やし、お好みのサイズにカットする※ゆるくて切りにくい場合は冷凍庫で少し固める
10.クッキングシートやワックスペーパーを小さく切ってキャラメルを包み完成
作り方のコツは「焦らず根気強く混ぜる」です(笑)上記のレシピならば、混ぜる時間の目安は30分くらいです。
お子さんと一緒に「まだかな~まだかな~」と一緒にまぜまぜしても楽しいですよ♪
このようなかわいいワックスペーパーで包むとバレンタインのプレゼントにもできますよ。↓↓
ピーナッツバターのレシピ
材料
- 茹でたピーナッツ 300g(殻と薄皮をむいたもの)
- 砂糖 大さじ4
- 食塩 小さじ½
作り方
材料をミキサーに入れて滑らかになるまで混ぜ、お好みの硬さになったら完成♪
※茹でた落花生は薄皮まで剥がし、色が変色しているものなどは取り除いておきましょう。
※ミキサーでかき混ぜる際は最初、混ざりにくい。ヘラやスプーンなどで混ぜる⇒ミキサーを回すをこまめに繰り返しましょう。
※薄皮を少し加えると、少し苦い大人の味のピーナッツバターになります。
材料さえ揃えてしまえば、後はミキサーで混ぜるだけ♪フードプロセッサーで混ぜても大丈夫です。
黒糖やはちみつなど数種類の甘味料を組み合わせると、よりコクのある味になりますよ。いろいろとカスタマイズしてみてくださいね。
まとめ
- 生落花生の保存方法は「ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れる」で保存期間は3日ほど
- 生落花生は茹でて冷凍しておけば1か月ほど保存が可能
- 茹でた落花生を2~3日ほどで食べきる場合は冷蔵庫での保存も可能
- 落花生はおつまみやお菓子などさまざまな料理に活用できる
紹介されていたおつまみやお菓子のレシピは簡単に作れそうなものばかり♪早速作ってみましょう。
9~10月の短期間でしか味わえない生落花生も、茹でて冷凍しておけば、長期間楽しむことができますよ。
「収穫した生落花生や買ってきた生落花生を食べきれずに、いつもダメにしてしまっていた…。」というあなたはぜひ参考にしてくださいね。
乾燥させた落花生とは、また一味違う生落花生を味わい尽くしちゃいましょう♪
収穫後の落花生の食べ方は、こちらの記事にまとめています。ぜひ参考にしてくださいね↓↓
落花生の栽培については、こちらの記事もおすすめです↓↓