手のあかぎれがひどい…そんなあなたは必見!!早く治す方法3つを解説!原因や対策も解説!!
ひどい手のあかぎれの原因は「空気の乾燥」や「お湯や洗剤などで手の油分が減少したこと」そして「手の血行が悪いこと」が主な原因です。
手のあかぎれがひどいと、痛かったりかゆかったりして、すごく困ってしまうもの…。
この記事では、手のあかぎれがひどい場合に早く治す方法や、手のあかぎれの原因を詳しく紹介していきます!
ひどいあかぎれに悩んでいるあなたは、この記事の対処法や対策をぜひ参考にしてくださいね。
手のあかぎれが治らない…あかぎれを早く治す方法3つを紹介
ひどい手のあかぎれが治らない場合、早く治す方法として以下の3つが効果的です。
- 保湿剤を丁寧に塗りこむ
- 血行を良くする
- 皮膚科を受診する
ここからは、上記の3つの方法について、より詳しく解説していきます。
● 保湿剤を丁寧に塗りこむ
手のひどいあかぎれが治らないのは、手の皮膚がずっと乾燥状態にあるケースが多いです。
ですので、あかぎれを早く治すために、保湿剤を丁寧に塗りこんで、手の皮膚を保湿してあげましょう。
特にあなたが、敏感肌や乾燥肌のタイプなのでしたら、保湿力の高い保湿剤を使うと良いですよ。
敏感肌の場合は、きちんと自分の肌質に合った保湿剤を選びましょう。
出来れば、ワセリンなど自然由来の成分で、デリケートな肌の赤ちゃんにも使える保湿剤がおすすめ。
どの保湿剤を選べばいいのか分からない場合は、薬局の薬剤師さんに相談してみるといいですね。あなたの症状や肌質に合った保湿剤をピックアップしてくれます。
私は、ずっとニベアを愛用しています。娘も冬になるとあかぎれの初期症状が出るので、二人でこまめに塗っていますよ。
安い保湿剤なので「もったいないな…。」と、気にすることなく、たっぷりと使えるので、冬場の必須保湿剤として重宝しています。
私は、寝る前は丁寧に1分くらい時間をかけて指の間や指の先まで丁寧にニベアを塗りこむようにしています。
クリームのベタベタ感が、ある程度なくなるまで塗りこむようにしていますよ。丁寧に保湿剤を塗りこむことで成分が肌によく馴染みますよ。
以前テレビで「保湿剤は指の間や先まで丁寧に塗りましょう!」「ベタベタ感がなくなるまで丁寧に塗りこみましょう」と紹介されていたので、その点を意識して塗りこむようにしました。
その結果、適当に塗っていたときよりも指の先のひび割れやあかぎれの症状がかなり和らぎました。
ですので「保湿剤を塗っても手のあかぎれがなかなか治らない…。」という場合は「丁寧に塗りこむ」ことも意識してみてくださいね。
また「もっと早くひどいあかぎれを治したい!」という場合は、保湿剤を塗った後に、布製の薄手の手袋をしておくと良いですよ。
そうすることで、保湿剤が手の肌にしっかり浸透します。素肌のままよりも、より早くあかぎれを治すことができますよ。
ただ、日中は、保湿剤を塗って手袋をして…というのは難しいです。
ですので、手袋は寝る時に付けるのがいいでしょう。寝る前に手に保湿剤をたっぷり塗り丁寧に塗りこんだら、手袋をしてから寝るだけ。
すると眠っている間に保湿剤が浸透していきます。これで、手のひどいあかぎれがより治りやすくなります。
手袋は下の画像のような、保湿効果があるものがおすすめですよ。
「手袋を付けたままでも、スマホを使えるのでとても使い勝手がいい」という口コミが多いです。
● 手の血行を促進させる
手のひどいあかぎれがなかなか治らない…という場合は、以下のような方法で、手の血行を良くするようにしてください。
- ストレッチなど、軽く体を動かす
- お風呂に入る(シャワーだけで済まさない)
- ショウガやホットドリンクを飲む
- 外に出るときは手袋などをして冷たい外気から手を守る
上記のような対応をすると、手の血行が良くなり、手先までポカポカするようになります。
手の血行が悪い状態よりも、良い状態の方が、あかぎれが早く治りますよ。
手のあかぎれが治らないのは、手が血行不良で冷え切っている場合が多いです。
手が血行不良で冷え切ると、皮脂や汗が出にくくなります。これが手の皮膚の乾燥につながり、ひどいあかぎれの一因になりますよ。
また、血行が悪くなることで皮膚の回復力も低下します。
私も冷え性で、冬場は手足の先がすごく冷えてしまいます。また、30代の時よりも40代になってからの方が冷え性がひどくなった感じがします。
結果、手のあかぎれができやすくなってしまいました…。
ですので、冬はできるだけ体を動かしたり、お風呂にしっかりと入ったりして、できるだけ手先がキンキンに冷える時間が短くなるように意識しています。
また、手を冷たい外気にさらしたままにしておくのも、手の皮膚が乾燥してしまい、あかぎれを悪化させる原因になります。
ですので、外出の際は手袋をするのがおすすめです。手の皮膚の乾燥を予防できますし、手の冷えの予防にも一役かってくれますよ。
外出用のおしゃれな手袋はお手頃な価格で手に入ります♪下の画像の手袋はスマホの操作もできますよ。
● 皮膚科を受診する
ひどいあかぎれは、すぐに皮膚科を受診して、治療薬を処方してもらったり、対策方法を指導してもらったりしましょう。
ひどいあかぎれを早く治すには、これが一番早く、確実です。
私も以前、手のあかぎれがすごくひどい状態になったことがあり、あまりにも痛くてかゆかったので、皮膚科を受診しました。
そして処方してもらった塗り薬を使ったところ、かなり症状が和らぎましたよ!
やっぱり専門医による治療や、処方された薬は、効果を発揮しやすいです。
どうしてもあかぎれが治らないときは、ぜひ皮膚科を受診してくださいね。
あれこれ考えたり調べたりする時間が削減できますし、ドラッグストアであれこれ薬を購入するお金も節約できます。
以上が「手のあかぎれがひどくて治らない…」と、悩んでいるあなたのための、早くあかぎれを治す3つの方法です。
特に「かゆすぎて悩んでいる」「痛くて我慢できない」と、ひどいあかぎれの場合は早めに皮膚科を受診してくださいね。
手のあかぎれの原因は3つ!対策も紹介!
手のあかぎれの原因は以下の3つが原因である場合が多いです。
- 皮膚の乾燥
- 手の油分の減少
- 手の血行不良
ここからは、上記の3つの原因について、より詳しく解説していきます。
● 皮膚の乾燥
手のあかぎれがひどくなるのは、主に冬場の空気が乾燥した時期です。
冬になると空気の乾燥により、手の皮膚も乾燥しがちになります。結果的にあかぎれができやすい状態になりますよ。
皮膚の乾燥を防ぐ対策として最も有効な、方法は下の画像のような保湿剤をしっかり塗っておくことです。
これは、ひどいあかぎれを早く治す方法としても、前述で紹介しました。
あかぎれの予防法としても、早く治す方法としても、保湿剤を塗ることはとても有効な方法です。
私も低価格の保湿剤(ニベア)を愛用しています。高価な保湿剤をチマチマと使うよりも、低価格の保湿剤をできるだけこまめに塗る方が私には効果がありました。
冬場のあかぎれに悩んでいるあなたは、ぜひ、取り入れてみてくださいね。
また、外出のときは下の画像のような手袋をつけるというのも、おすすめのあかぎれ対策です。
手袋をつけることで、冬場の乾燥した冷たい空気に手の皮膚が直接さらされるのを予防できます。
ですので、手の皮膚が乾燥してしまうのを少し和らげることがでいますよ。また、手がキンキンに冷たくなるのも予防できます。
● 手の油分の減少
食器洗いやお風呂掃除などをしていると、洗剤を使いますよね。
素手でこれらの作業をすると、手の皮膚に必要な油分がごっそりと減少してしまいます。
結果、他の皮膚が乾燥してしまい、あかぎれを発症させます。
冬場は食器洗いなどでお湯を使うことも多いですので。これも手の油分が減少してしまう原因になります。
ですので、冬場は食器洗いやお風呂の掃除などの水仕事をする際に下の画像のようなゴム手袋をするといいですよ。
「ちょっとお高いけど、かわいいので家事の時にテンションが上がる」という口コミが多いです。
「お皿を洗う気がなかなか起きない…。」というあなたは、このようなかわいいグッズを活用すれば、楽しく家事に取り組めますよ。
また、ゴム手袋をして、水仕事をすることで、あかぎれ発生の確率をグッと下げることができます。
私も、娘が生まれてから食器洗いをこまめにやるようになり、一時期あかぎれがひどい時期がありました。
その時も、ゴム手袋はフルで活用しましたよ。継続してゴム手袋をして食器洗いをするようにしてからは、あかぎれの症状がかなり軽くなりました。
あなたにも、ぜひ活用して頂きたいあかぎれ予防方法です。
● 手の血行不良
手の血行が悪いと、皮膚に十分な栄養が行き渡らないです。栄養が行きわたらないと、手先の皮膚の回復力が低下します。
ですので、毎日の手の皮膚へのダメージが積み重なり、あかぎれになりやすくなってしまいますよ。
また、手の皮膚は血行が悪く、冷たくなることで汗や皮脂が出にくくなります。手の汗や皮脂は手の皮膚を守るためのバリアになります。
ですので、手の血行不良になると、このバリア機能が低下してしまい、あかぎれになりやすくなりますよ。
特に、寒い時期は特に血行不良になりがちです。以下のような対策をすると、体がポカポカして、手先の冷えを軽くすることができますよ。
- ストレッチなど、軽く体を動かす
- お風呂に入る(シャワーだけで済まさない)
- ショウガやホットドリンクを飲む
- 外に出るときは手袋などをして冷たい外気から手を守る
手の血行不良&手のあかぎれに悩んでいるあなたは、上記の対策のできるものから少しずつ試してみてくださいね。
以上の3つが手のあかぎれがひどい状態になる原因です。
できる対策から少しずつ試していくと、ひどいあかぎれが少しづつ改善されていきますよ。
まとめ
手のあかぎれは「保湿剤を丁寧に塗りこむ」「血行を促進させる」「皮膚科を受診する」などしていくと治りやすいです。
「乾燥」や「水仕事で洗剤などで素手に直接ダメージを与える」「血行不良になる」などが原因で、手のあかぎれはひどい状態になってしまいます。
思い当たる原因がある場合は、その原因に対し、できる対策を試してみてくださいね。
ひどいあかぎれで「かゆい」「ヒリヒリする」などが我慢できない状態ならば、我慢せずにできるだけ早く病院で診てもらうようにしてくださいね。