植物検索エンジンで無料で使えるものを8つ紹介♪アプリやGoogleや植物検索サイトで使いやすいものを厳選!
無料の植物検索エンジンって種類がたくさんあってどれが使いやすいかわからないのよね…。
この記事では無料の植物検索エンジンで使いやすいものを8つ厳選していますよ。
- 植物検索アプリで無料のもの4つ
- Googleの植物検索ツール1つ
- 植物検索サイトで使いやすいもの3つ
「家庭菜園・ガーデニング向けの検索エンジン」「子どもと楽しめる検索エンジン」など目的別に紹介しています。
「どの植物検索エンジンを使えばいいのか悩んでいる」というあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。
植物検索エンジンで無料で使いやすいもの8つ紹介
植物検索エンジンで無料で使えるものって何があるのかしら?
無料で使える植物検索エンジンは以下のようなものがありますよ。
※以下の植物検索エンジンは、ネットの口コミ、レビュー、ランキングから使いやすいものを厳選しました。
植物検索アプリ(4つ)
- Green Snap(グリーンスナップ)
- Picture This(ピクチャーディス)
- Biome(バイオーム)
- ナニコレレンズ-学研の図鑑LIVE
Googleのツール(1つ)
- Googleレンズ
植物検索サイト(3つ)
- GreenSnap(グリーンスナップ)-植物図鑑
- いがりまさし公式サイト 撮れたてドッドコム
- 写真で調べる「コノハナナニ」
スマホアプリはアプリから写真を撮影すれば、植物の名前をすぐに判別してくれます。生き物を検索できるアプリもありますよ。
知りたいと思ったときにすぐに使える検索エンジンです。
GoogleのツールであるGoogleレンズもスマホアプリ同様に「この植物の名前は何?」と、思った時に使える植物検索エンジンです。
Googleレンズの便利な点は「植物」だけでなく、どんなものでも検索対象になるところです。「動物」「昆虫」「車」「建物」などなど、身近にあるどんなものでも写真から名前を判別してくれますよ。
アンドロイドスマホの場合は、最初からスマホにアプリが入っている場合が多いです。
植物検索サイトは、植物の「花の色」「季節」「形態」「キーワード」などでの絞り込みや、パソコンやスマホのギャラリー内の写真から名前を特定する植物検索エンジンです。
アプリではなくGoogleやYahoo!などからサイトを検索して使います。
「家に帰ってパソコンでじっくりと名前を調べたい」という方におすすめです。
ここからは、上記で紹介した8つの検索エンジンについて、どのような機能が付いているのかを分かりやすく解説していきます。
「家庭菜園・ガーデニング向けの植物検索エンジン」「子どもと楽しめる植物検索エンジン」など、使う目的別に分けていますので、あなたに合ったものがきっと見つかりますよ。
どれも無料ですので、ぜひ試してみてください。
植物検索アプリで無料のもの4つ紹介
植物検索アプリで無料で、使いやすいものって何かしら?
無料の植物検索アプリは以下のものがおすすめですよ。
1.家庭菜園・ガーデニング向けのもの
- Green Snap(グリーンスナップ)
- Picture This(ピクチャーディス)
2.子どもと楽しめるもの
- ナニコレレンズ-学研の図鑑LIVE
- Biome(バイオーム)
3.散歩や登山で植物観察が楽しめるもの
- Biome(バイオーム)
- Picture This(ピクチャーディス)
4.人との交流が楽しめるもの
- Green Snap(グリーンスナップ)
- Biome(バイオーム)
- Picture This(ピクチャーディス)
ここからは、それぞれのアプリの特性や機能を簡単に分かりやすく紹介していきます。
1.家庭菜園・ガーデニング向けのもの
● Green Snap(グリーンスナップ)
下の画像は、Green Snapのアプリアイコンとアプリのイメージです。
引用:Appliv
GreenSnapには以下のような家庭菜園・ガーデニング向けの機能があります。
- アプリで写真を撮影すると植物の名前を判別してくれる
- 判別できない植物の名前を他のGreen Snapユーザーさんに質問できる
- 植物図鑑で「肥料」「水やりのコツ」「必要な日照時間」など育て方のコツを見れる
- 植物を育てる際の注意点や育て方のコツなどの植物専用コラムが読める
- 育てている植物の成長記録を付けられる
GreenSnapは、観葉植物や多肉植物の情報が豊富です。ですので、観葉植物や多肉植物を育てている方はGreenSnapがおすすめです。
撮影した写真を植物別、日付順に管理して成長記録アルバムが作れるのもGreen Snapの魅力ですよ。
● Picture This(ピクチャーディス)
下の画像は、PictureThisのアプリアイコンとアプリのイメージです。
引用:App Store
PictureThisには、以下のような家庭菜園・ガーデニング向けの機能があります。
- アプリで写真を撮影すると植物の名前を判別してくれる
- 判別できない植物の名前を他のPictureThisユーザーさんに質問できる
- 撮影した植物の「病害虫」「お世話ガイド」「花言葉」「科学的分類」などが分かる
- 写真から病気などを診断してくれる
PictureThisは、撮影した植物の名前を瞬時に判断してくれます。スピーディーさと正確さでは植物検索アプリの中でトップクラスですよ。
植物の名前と同時に「お世話ガイド」や「病害虫」の情報も確認できますので、育て方を再検索する手間がかかりません。
家庭菜園でいろいろな種類を育てる場合にはPicture Thisの方が向いていると感じます。
2.子どもと楽しめるもの
● ナニコレレンズ-学研の図鑑LIVE
下の画像は、ナニコレレンズ-学研の図鑑LIVEのアプリアイコンとアプリのイメージです。
引用:Appliv
ナニコレレンズ-学研の図鑑LIVEには、以下のような子どもと楽しめる機能があります。
- アプリで写真を撮影すると植物や生き物の名前を判別してくれる
- 文字が小学生低学年でも読みやすいようにひらがな表記で内容も分かりやすい
- 撮影した写真をコレクションして「マイずかん」が作れる
ナニコレレンズとBiomeは植物だけでなく昆虫の名前もわかる植物検索アプリです。
ポケモンを集めるようなゲーム感覚で植物検索を楽しめるアプリですよ。
ナニコレレンズは、3歳くらいの小さなお子さんからでも楽しめます。「これなぁに?」と言い始めたら、お子さんとお散歩しながら使うと楽しいですよ。
● Biome(バイオーム)
下の画像は、Biomeのアプリアイコンとアプリのイメージです。
引用:App Store
Biomeには、以下のような子どもと楽しめる機能があります。
- アプリで写真を撮影すると植物や生き物の名前を判別してくれる
- 撮影した写真を投稿するとポイントが獲得でき、貯まるとレベルアップする
- アプリの中で挙げられている条件を満たすとバッジを獲得でき、コレクションできる
- 「高原の野花を見つけよう」「石の下にいる生き物を見つけよう」などのクエストをクリアするとクエスト達成バッジが獲得できる
- 投稿した植物や生き物を見つけた場所がマップに表示される(他のBiomeユーザーさんが見つけた情報もマップに表示できる)
ナニコレレンズが少し物足りなくなってくる小学校3年生くらいからは、レベル上げやクエスト攻略など、やり込み要素が多くなっているBiomeがおすすめです。
ロールプレイングゲームのような感覚でいきもの観察が楽しめます。
3.散歩や登山で植物観察が楽しめるもの
散歩や登山で植物観察が楽しめる植物検索アプリは以下の2つがおすすめです。
- PictureThis(ピクチャーディス)
- Biome(バイオーム)
PictureThisとBiomeは、とにかくデータが豊富で、PictureThisは450,000種以上、Biomeは約100,000種の検索が可能です。
名前が特定できない場合は、アプリ内で他のユーザーに質問が可能です。
ですので、上記の2つのアプリならば、散歩や登山で見つけた「これなんて名前の植物だろう?」という植物の名前がほぼ分かりますよ。
他のユーザーさんへ質問をした場合は、数分〜数十分で返信が来ることが多いとのことです。
4.人との交流が楽しめるもの
人との交流が楽しめる植物検索アプリは、以下の3つがおすすめです。
- GreenSnap(グリーンスナップ)
- Biome(バイオーム)
- PictureThis(ピクチャーディス)
上記3つの植物検索アプリはSNS機能が充実しています。
GreenSnapとBiomeはアプリ内で他のユーザーさんが投稿した植物の写真に「いいね」や「コメント」を残して交流することができます。
また、GreenSnapでは定期的にフォトコンテストやキャンペーンが開催されています。
「きれいな植物の写真をたくさんの人に見てもらいたい」という場合は、積極的に参加してみてくださいね。Amazonギフト券や植物の苗など素敵な賞品がいただけますよ。
PictureThisは、撮影した写真を「Twitter」「インスタグラム」「Facebook」などでシェアできます。
植物検索はgoogleのツールでもできる!
植物検索はGoogleのツールでもできるのかしら?アプリを入れるのはちょっと面倒で…。
植物検索はGoogleのツールでもできますよ。Googleレンズというツールが便利で使いやすいです。
Googleレンズの使い方は以下の通りです。とても簡単ですよ。
- Googleマーク(Gのマーク)のアプリをタップする
- Googleレンズの表示が上に出たらスマホのシャッターを押す
- 植物の候補が検索され表示される
- 下にスライドしていくと詳しい解説が見れる
下の画像は私のスマホでGoogleレンズを使った際の手順を順番にスクリーンショットしたものです。合わせて参考にしてくださいね。
引用:Googleレンズ
この時に、私がGoogleレンズで撮影したのは、庭に咲いていたヒマワリでした。
検索結果は、ばっちり「ヒマワリ」と、判別されていました。
Googleレンズは植物だけでなく昆虫や動物、身の回りのもの全て(パソコンや車、服のブランドなど)の名前を検索できます。
「植物検索アプリをダウンロードするのは面倒」「子どもが興味を持つか試してみたい」というあなたはこのようなGoogleのツールから試してみるといいですね。
※iPhoneでGoogleレンズを使う場合はGoogleアプリをダウンロードする必要があります。
植物検索サイトで使いやすいもの3つ紹介
植物検索サイトで使いやすいものってあるの?
植物検索サイトで使いやすいものは以下の3つが挙げられます。
- GreenSnap(グリーンスナップ)-植物図鑑
- 植物検索システム・撮れたてドットコム
- 写真で調べる「コノハナナニ」
1.GreenSnap(グリーンスナップ)-植物図鑑
下の画像は「GreenSnap-植物図鑑」の検索イメージです。キーワード検索と一覧からの選択の2パターンで検索ができますよ。
引用:Green Snapホームページ
使いやすい植物検索アプリとして挙げていたGreenSnapは、植物検索サイトとしても活躍してくれます。
ガーデニング向けの植物(向日葵、朝顔など)から家庭菜園向けの植物(白菜、人参など)まで、たくさんの植物の特徴や育て方を検索できますよ。
育て方は、イラストや写真がたくさん載っているのでとても参考になります。
2.いがりまさし公式サイト 撮れたてドッドコム
「いがりまさし公式サイト 撮れたてドットコム」は、野山の植物とスミレに特化した植物検索サイトです。
「花の色」「季節」「草丈」「環境」「地域」「レベル」「分類」「和名」「学名」「科名」「キーワード」の11の項目で植物を絞り込んでいきます。
試しに「花の色:黄色」で検索してみたところ、以下のような植物の候補が出てきましたよ。
引用:いがりまさし公式サイト 撮れたてドットコム
「いがりまさし公式サイト 撮れたてドットコム」は植物写真家であるいがりまさしさんが運営するサイトです。
素敵な野山の写真がたくさん検索できる素敵なサイトですよ。
登山やハイキングに行く際は、ぜひ「今度行く山にはどのような植物が生息しているのかな?」と、事前に検索してみてくださいね。
3.写真で調べる「コノハナナニ」
下の画像は「コノハナナニ」の検索画面の画像です。サイトの作りがシンプルで使いやすいですよ。
引用:写真で調べる「コノハナナニ」-みんなの花図鑑
「コノハナナニ」では、パソコンのギャラリーに保存してある植物の写真から、AIが名前を判別してくれます。
スマホでは、写真をパシャッと撮影するとAIが名前を判別をしてくれます。もちろん保存してある写真の植物の名前も判別してくれますよ。
AIはgooのものを使用しており、名前が分かる確率は60~70%とのこと。これから情報をどんどん集めて、精度が増していくと考えられます。
まとめ
- 植物検索エンジンで無料で使いやすいものはPictureThisやGoogleレンズなど8つある
- 植物検索アプリの無料のものはPictureThisやBiomeなど4つある
- Googleの植物検索に使える無料ツールはGoogleレンズがおすすめ
- 植物検索サイトで使いやすいのはGreenSnapや撮れたてドットコムなど3つある
私は娘と楽しめる無料の植物検索エンジンを探していたからナニコレレンズを試してみましょう♪
あなたの目的に合った植物検索エンジンをぜひ試してみてくださいね。